日本茶のレッスン
先週末、渋谷の本屋、「SHIBUYA PUBLISHING BOOKSELLERS」さんの朝のイベント、
「日本茶をおいしく淹れる」レッスンに参加してきました。
静岡のカネス製茶・小松直美さん(日本茶インストラクター)が先生。
やさしい語り口が日本茶へのいとおしさを感じさせます。
手前、一番右から、上質な順で、玉露、抹茶、粉茶、玄米茶、煎茶~(途中略してます)と
並んでいます。こうして一同に拝見したのは初めてです。
こちらはすべて、静岡茶になります。
玉露。美しい深い緑色です。
ウェルカムティーは、今年復活したという、幻の日本茶でした。
上品な香りと味わいが素晴らしかったです!
日本茶は、収穫できるまで、7年かかるそうで、一度途絶えた品種も
若手の方が丹精に育ててくださったのですね。
在来種というのは、手間がかかるものですが、こういった繊細な味わいは、
格別ですし、残していきたいものですね。
テースティングの後は、普通煎茶と深蒸し煎茶の淹れ方を教えていただきました。
普段は、深蒸し茶を飲んでいますが、風味の違いに驚きました。
日本茶は身近すぎて、丁寧に扱っていなかったと、日本茶に申し訳ない気分に(笑;;
小松さんいわく、忙しいときほど、日本茶を淹れてくださいね。とのこと。
上質な日本茶の時間をすごしていきたいですね♪